読書をするメリット
なぜ、みんな読書をしろというのか
親、先生、会社の上司その誰もが読書をした方が良いと言います。
逆に読書なんかしなくて良いという人に出会った事がありません。
では、何故そこまで皆んな本を読んだ方が良いと言うのか、読むとどの様なメリットがあるのかを紹介したいと思います。
ちなみに私は、読書が大好きで週2〜3冊は読みます。
「成功者の多くは読書家である」
有名な言葉です。
確かに、成功者と呼ばれる方には読書家が多いみたいです。
・ビルゲイツ
誰もが知っているマイクロソフトの創業者のビルゲイツ、幼少期から本を読んでいたみたいですが、現在でも読書の習慣は続いているらしくねる前の1時間程を読書の時間に充てているそうです。
この読書の影響もあり、総資産800億ドルを達成したのかもしれません。
そんなビルゲイツ氏本も書いております。
- ウォーレン・バフェット
アメリカを代表する投資家として有名なウォーレン・バフェットですが、その
純資産は2015年時点で610億ドルにも昇ると言います。
やはり、かなりの数の本を読んでいたみたいですが、投資を始めた直後は1日600ページから1000ページ程度読んでいたみたいです。
80歳を超えた今でも、1日の80%を読書に費やしているそうです。
- 孫正義
日本を代表する経営者の一人。
彼もまた、熱心な読書家ですが起業後に3年半入院していたのですが、その間に約3000冊もの本を読んだそうです。
そして、日本マクドナルドの創業者藤田田さんとの関係は有名な話ですがそれも「ユダヤの商法」という本がきっかけみたいです。
読書をするメリット
成功者が読書家というのは紛れもない事実だと思いますが、では読書するメリットはどんなものがあるのでしょうか。
- 読解力が身につく
読書をすると、その文章の意味や情景を読み解こうとします。
やはり他人が書いた本の為、本の内容を理解するにはそれなりに考える事が必要となります。
著者が伝えたいことを理解する事ができれば、ビジネスでも間違いなく役立ちますよね。
クライアントが何を求めているのか、何を伝えたいのかを理解する事ができれば相手の心を掴む事も可能でしょう。
- アイディア力が身につく
本には様々なネタが落ちています。
読書でヒントをもらい、なにか解決することもありますしもしくは起業までありえます。
読む本にもよりますが、先人たちの知恵が学べるのです。
経験では過去に行く事もいろんな事を経験する事も時間的には難しいですが、過去の体験を読書で学ぶ事はできるのです。
- 文章力が身につく
読書をする事で、文章で伝える力が確実に身につきます。
言い回し、言葉の正確さを含め相手に良いイメージを与える事ができるようになります。
- 想像力が身につく
読書をする事で、映像とは違い顔や声が聞こえる訳ではないので、想像力が身につきます。
現実に置き換えると、今後の自分の将来えのイメージや案件に対するイメージも湧いてくるでしょう。
何も見えなかった事について、想像できる様になってくるのも読書のメリットです。
科学的にも証明
読書が効果的なのは脳科学的にも証明されております。
人間は何か喜びを感じると、脳からドーパミンという物質が出るのですが、その時に活動していた神経細胞の繋がりが強力になるみたいです。
読書でもその喜びを体感する事ができ、細胞レベルでの学習になるみたいです。
社会で大事になってくる、地頭の良さの成長にも読書の繋がりがわかっています。
それは、DLPFC(前頭前皮質背外側部)という部分です。
この部分が、発達すると地頭の良さにも繋がっているといいます、そしてこの部分を成長させる方法として、すこし考えさせたりややこしい事に集中させる必要があります。
そして、読書にはこの考えさせる要素が含まれるので、読書をする事で地頭の良さにも繋がるという事ですね。
最後に
元々、読書好きな人からしたら特に苦ではないと思いますが、普段本を読まない人に活字を読めというのは少々酷な事だとはわかります。
私のおすすめは、見たい映画があるならまずは原作があるかチェックしてみてください。
もし、小説などで原作があるようなら多少興味を持って読み進める事ができるのではないでしょうか。
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