成功者の睡眠時間が短いのは本当?

以前、睡眠の質についてご紹介しました。

今回は一度は聞いた事のある、「成功者は睡眠時間が短い」について調査しました。

睡眠には様々な特徴があります。

以前紹介したのは、ショートスリーパー、ロングスリーパーですがその他にも早寝早起きタイプや夜更かしタイプなどがあります。

果たして成功者が多いのはどのタイプなのか!

まず、ショートスリーパー型の成功者

以前も紹介しましたが、日本人では明石家さんまさんが1日2時間程度の睡眠で有名です。

海外の実業家では、Twitter創業者のジャック・ドーシー。

彼は、事業が軌道にのるまで、1日16時間〜20時間を仕事に当てていたそう。

つまり、彼も1日4時間程度の睡眠だったということですね。

その他にも、Yahoo!のCEOマリッサ・メイヤー。

彼女は1日に4時間ほどの睡眠で問題ないそうです。

しっかりと睡眠をとっている成功者達

まずは、誰もが知っているマイクロソフトの創業者ビルゲイツ。

彼は、現在7時間睡眠をきっちりと摂っているそうだが、起業時にはまったくと言っていいほど眠らずに開発にあけくれていたといいます。

世界一の企業家イーロン・マスク。

彼は、現在6時間〜7時間の睡眠を摂っているようだが、彼もビルゲイツと同様に企業時はまったく眠らなかったそうです。

共に仕事をしていた方の話では、当時20時間働いてクタクタになっていたら、イーロン・マスクは23時間働いていたとの話もある。

日本を代表するITの革命児ホリエモン。

彼は、学生の頃からしっかりと睡眠を摂ってきたといいます。

その理由は、眠くて集中力が切れるくらいならしっかりと寝て起きている時間全てを集中し勉強や仕事に捧げるという生き方をしています。

移動中でも情報収集をしたり、最近では本を読む時間がなく参考になるレビューをよんで内容をある程度把握しているそう。

その他にも、現AppleのCEOティム・クックや元アメリカ大統領のバラク・オバマ、Amazonの共同経営者でもあるジェフ・ベゾズなども就寝や起床時間は違えど6時間〜8時間しっかり寝ている人物たちなのだ。

「成功者は睡眠時間が短い」は関係ない

上記の様に、睡眠をしっかりと摂っている成功者も数多くいることがわかる。

しかし、ビル・ゲイツや、イーロン・マスクの様に企業時はほとんど働いていたから今があることも事実ではある。

気をつけていただきたいのが、ショートスリーパーは無理に起きているのではなく寝なくても問題ないのだ。

それこそ、ホリエモンが推奨しているように無理に睡眠時間を削り体調不良や集中力の欠如で仕事の効率性が落ちるのであれば元も子もない話である。

まずは、自分の睡眠を知ることから

もちろん、体調にもよると思うが自分がどのくらいの睡眠を必要としているか、どの程度の睡眠時間が適切かを知る必要がある。

知った上で、睡眠時間を削るのであればいきなり削るのではなく徐々に体に慣らしていく必要があります、元々は7時間の睡眠を必要としているのにいきなり4時間の睡眠しかとらなければ体はついてこれずにすぐにガタがきてしまいます。

その為、半年程の余裕を持って実践してみてください。

さらに睡眠の質をあげるならこちらもおすすめです。