できる男が纏う、伝統の「ブルックスブラザーズ」
ブルックスブラザーズとは?
1818年アメリカ合衆国初となる、既製服ファッションの小売店としてヘンリー・サンズ・ブルックスにより創業しました。
創業以来
- 高品質な商品の製造
- 適正な価格での販売
- 商品の価値を理解できる顧客との取引
を理念に掲げ、ブルックスブラザーズは発展してきました。
頑ななまでに伝統を重んじてきたブランドだからこそ、アメリカの歴代大統領に愛される所以となっているのでしょう。
歴代大統領の中でも、一際オシャレだったリンカーンは頻繁にブルックスブラザーズを着用し劇場での襲撃事件の際もブルックスブラザーズのコートを羽織っていたそうです。
ハリウッド映画でも着用
その映画とは1920年代のアメリカ合衆国を舞台にし、その時代の繁栄を表し、一流ブランドが衣装を手掛け、豪華絢爛な装いが話題になった「華麗なるギャツビー」
1974年に公開した「華麗なるギャツビー」は、ラルフローレンが衣装を担当しましたが、
2013年に公開した「華麗なるギャツビー」の男性の衣装を担当したのがブルックスブラザーズなんです。
原作者のフィッツジェラルドの愛用ブランドで彼の描いた世界が正に表現された形となります。
見た方はわかると思いますが、ディカプリオのサックスーツ姿には男性であっても惚れ惚れしてしまいます。
ちなみに、2013年に女性のドレスを担当したブランドは「ミュウミュウ」「プラダ」の超一流のハイブランド。
劇中に出てくる、ジュエリー数々はティファニーとのコラボレーション。
そんなハイブランド達とも肩を並べるのがブルックスブラザーズなのです。
今では定番の「ボタンダウンシャツ」
今の時代では当たり前に私達が身に付けているものの中にブルックスブラザーズが発明した商品が多数あります。
それが「ボタンダウンシャツ」今では定番のウェアですがこのシャツを初めて世に送り出したのがブルックスブラザーズなのです。
「アメリカスーツの原点」
「ナンバーワンサックスーツ」
身体にフィットしかつ窮屈ではない、
アメリカスーツの特徴を全てカバーしたブルックスブラザーズを代表するようなスーツ。
最後に
約200年の歴史をもつブルックスブラザーズ。
アメリカ合衆国の建国が1776年。
現在で240年の意外と歴史は浅いですが、アメリカの成長と共に、ブルックスブラザーズも成長していったといっても過言ではないかもしれませんね。
こんなに歴史のあるブランドを、まだまだ紹介したい所ではありますが続きは次回にとっておきます。
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